【株式投資の学習調査2026】個人投資家の学習意欲が向上 「日本経済新聞」に根強い支持、セミナー・スクール利用も拡大


【株式投資の学習調査2026】個人投資家の学習意欲が向上 「日本経済新聞」に根強い支持、セミナー・スクール利用も拡大

オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)は、全国の個人投資家800人を対象に、「株式投資の学習に関する実態調査」を実施しました。

その結果、3割近くの人が「日本経済新聞(日経電子版を含む)」を購読し、雑誌・書籍のほか、有料のセミナーやスクールを活用する人も増えていることがわかりました。「何も利用していない」と回答した人は1年前と比較して大幅に減少し、学習にかける金額も底上げされるなど、正しく学んでから取り組もうという傾向が強まっていることがうかがえます。

【主な集計結果】

【調査概要】

*「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。詳しい集計データや過去の調査結果などはこちらをご参照ください。なお、本調査について記事等に引用いただく際は「株の学校ドットコム」へのリンクを設定いただけますと幸いです。

「日本経済新聞」に根強い支持も、「タダで学ぶ」が3割超

株式投資に取り組む全国の800人(学生を除く)を対象に行った調査で、「株式投資について学ぶために購入したことがあるもの」を尋ねたところ、最も多かった回答は「無料の情報・サービスしか利用したことがない」の31.5%でした。個人投資家の3割超が、学習そのものには“投資”を行っていないことになります。

有料で最も多くの回答を集めたのは「日本経済新聞(日経電子版を含む)」の27.8%で、今なお高い支持を集めています。次いで、「株雑誌」22.0%、「書籍」18.5%となりました。インターネット上の手軽な情報と専門媒体による体系的な知識を、必要に応じて使い分けている人が多いことが読み取れます。

ただ、「(有料・無料にかかわらず)株を学ぶために利用したことがあるものはない」という回答も17.1%あり、株式投資への向き合い方に大きな差があることも浮き彫りになっています。

「学ばない派」が大きく減少。より積極的に学ぶ人が増加

今回の調査結果を前回調査(2025年4月)の結果と比較したところ、いくつかの項目で顕著な変化がありました。

たとえば、有料の「セミナー(単発開催のもの)」を利用したことがあると回答した人は前回の14.4%から3.4ポイント増の17.8%、「スクール(継続受講のもの)」は4.1%から2.4ポイント増の6.5%となりました(いずれも現地・オンライン問わず)。情報収集や独学にとどまらず、自ら学びの場へ参加しようとする能動的な学習を選ぶ人が増えているようです。

その一方で、この1年で大きく減少したのが「利用したことがあるものはない」と回答した人の割合です。前回は約5人に1人の24.0%だったのに対して、今回は17.1%と6.9ポイントも減少しました。その分、ほとんどの項目で前回より数値が高くなっており、株について学ぶ意欲が総じて高まっていることが見て取れます。

学習費用も増加傾向。3割近くが20万円以上を学びに使う

この調査では、「株式投資について学ぶために使った金額」についても尋ねています(株式等の購入代金は含まない)。ここでも、個人投資家の学びに対する意識に変化の兆しが見られます。

最も多い回答は前回・今回ともに「10万円未満」ですが、その割合は69.0%から63.7%へ5.3ポイント減少。その一方で、「20万〜30万円未満」は6.9%から10.2%へ3.3ポイント増加しました。20万円以上の金額を回答した人は計28.5%で、前回の24.1%から4.4ポイントの増加です。「50万〜100万円未満」と回答した人も1割を超えています。

積極的にお金を投じて学ぶことで、知識やスキルをしっかりと自分のものにしようという強い思いをもって、株式投資にのぞむ人が増えていると言えそうです。

初心者と女性は「学ばない」。ベテランほど専門性を重視

このように、多くの個人投資家がより主体的に学ぶ姿勢をもつようになっていますが、他方では、前述した「学ばない派」も依然として多く見受けられます。特に「投資経験が浅い初心者」と「女性投資家」に、その傾向が強く表れています。

株式投資の経験年数別に見ると、3年未満の初心者層では、およそ4人に1人にあたる23.1%が「利用したことがあるものはない」と回答。経験10年以上のベテラン層では11.4%です。また、経験を積んだベテランほど「日本経済新聞」や「株雑誌」といった専門性の高い媒体を活用していることもわかります。

これ以上に大きな差が出たのが、男女別の数字です。「利用したことがあるものはない」と回答した人は、男性9.3%に対し、女性は24.9%にのぼりました。男性投資家の9割以上が何らかの学習をしながら市場に参加している一方、女性投資家の4人に1人は何の学びも得ずに投資を行っている実態が見えてきました。

学習意欲を、よりよい成果につなげるために

今回の調査により、日本の個人投資家の学習意欲は着実に向上していることが確認されました。

しかしながら、リスク管理の重要度が高い初心者ほど「何も学んでいない」人が多く、また、深刻な男女差も存在します。自らの力で資産形成をしようと株式投資を始めた人々が、知識不足によって大きな損失を被ったり、投資詐欺の被害に遭ってしまったりすることがないよう、ふさわしい学びの機会を提供することが重要です。

株の学校ドットコムでは、一人ひとりが自身の目的やライフステージに合った最適な投資手段を選択し、正しい知識と適切なリスク管理によって資産づくりの道を歩むことができるよう、「本質的な学び」の提供と情報発信に努めてまいります。

 

【関連プレスリリース】


株の学校ドットコム講師・窪田剛のコメント

株株式投資には、単に「収益を得る」だけではない魅力があります。そう言い切ることができるのは、私自身が、株式投資に出会ったことで人生が大きく変わったひとりだからです。

「何も持たない若者」に過ぎなかった私が、わずか10年ほどで億を超える資産を築き、素晴らしい仲間たちと充実した日々を送るだけでなく、海外に学校を寄付したりベンチャー企業に資金提供したりと人々を支援する側に回ることができたのは、すべて株式投資が叶えてくれたことです。

株式投資は、人生と向き合い、社会と向き合い、ひとりひとりがより良い世界を作っていくための手段として、誰もが真剣に学ぶ価値のあるものだと考えています。ひとりでも多くの方が自分の人生を豊かにする一助となれるよう、これからも「株の学校ドットコム」を通して株式投資の魅力を発信し続けます。

■窪田剛について

トレーダー、投資家。「株の学校ドットコム」講師。アルバイトで貯めた30万円を元手に20歳で株を始め、億を超える資産を築くことに成功。2005年、トレーダー仲間とともにオンラインのトレードスクールを設立。2010年からは「株の学校ドットコム」でも講師を務める。現在もトレーダーとして日々相場と向き合うかたわら、テレビなどのメディアにも出演多数。エンジェル投資家としてベンチャー企業への出資や、社会貢献活動にも力を入れる。著書『株の学校』シリーズ(高橋書店)は累計35万部を突破。プロフィール公式note


「株の学校ドットコム」とは

2002年より投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からはオンラインの株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役トレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ており、講座の受講者数は累計94万人を超えて(2026年5月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。https://www.kabunogakkou.com

■株の学校ドットコム金融教育研究所について

国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。


【運営会社】株式会社トレジャープロモート

投資・トレード教育および企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、また、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。2025年12月で会社設立20周年を迎えました。

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